こんにちは。株価が気になる無職のしゅんです。
本日は、高市新総裁の経済政策の期待で、市場が記録的な急騰しています。
日経平均は史上最高値を更新して、上げ幅は一時1900円超です!
まだまだ高値を更新するみたいです。
どの業種が、どのような月に売上を伸ばしやすいとかが、わからない私には本当に先が見えません。
性格的にこんなに株価が上がったら、ズドンと下がるときをイメージしてしまいますね。
この高値を見ると
このびっくりする急騰劇を見ていると、どうしても株価が先行して、加熱感があった良品計画を高値掴みしてしまったことが頭をよぎります。優待、売上も申し分なく、ものすごい期待感で株価が実力以上に買われていました。その後、分割があって、優待は100株で十分恩恵があり、1株の価値も薄まり、「現実」に引き戻される調整が来て、痛い目にあいました。
さて、市場の話に戻りますが、この熱狂的な市場で、一体いつ、どこでブレーキがかかるのか。「乗り遅れたくない」という焦りと、「高値掴みはしたくない」という慎重な気持ちが入り混じり、無職の身としてはただただ固唾を飲んで見守るしかない状況です。
熱狂を牽引する具体的な銘柄とその危うさ
そして、この歴史的な急騰を支えているのが、半導体関連株と防衛関連銘柄という具体的な「テーマ」です。
特に、日経平均への影響力が大きそうなアドバンテスト、FFRIセキュリティーや東京エレクトロン、ディスコは、今日の上げ幅の約半分を占めている感じがします。すごいですね!
これらは、高市新総裁が推し進める経済安全保障や積極財政という政策の恩恵を最も受けると期待されており、まさに期待先行で買われている状態ではないでしょうか。
しかし、過去の教訓が示す通り、期待だけで動いた株価は、政策の中身が具体化しなかったり、市場の思惑と異なったりした瞬間に、一気に資金が引き上げられるリスクを抱えています。
裏を返せば、この急騰の勢いが本物かどうかは、これから新政権が打ち出す具体的な経済対策と、その実行力にかかっているので、私にはまだまだ想像がつきません。
しばらくは
「乗り遅れまい」とする投資家の買いと、「高値で売り抜けよう」とする投資家の動きでもみ合いが続くかもしれません。
経験豊富な投資家は、ある程度は想像できるのでしょうが、私には未経験が多すぎて悪戦苦闘しています。
しかし、ご祝儀相場も相まって激しい値動きがあるのは確かです。過去の苦い経験を胸に、私は無職という立場で、この熱狂の後に来るであろう「調整」のタイミングを冷静に見極めて、学習して今後に繋げていきたいですね。
いつも中途半端で続かない私ですがこの株式だけは、生きているうち、資金があるうちは挑戦し続けていきたい!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。